それは、市内最高層となるシンボリックで
伸びやかな美しきタワーレジデンス。
外部からも内部からも美しい眺めにこだわった
唯一無二の景がある。
浦添市最高層19階建タワーの屋上には、住む人たちの憩いの場となるテラスを屋上に設置。床には南欧風の柔らかい表情をした石目調タイルを使用し、耐候性に配慮したコンクリート製のベンチも配置。白と黒のモノトーンカラーで統一したシックなデザインとしました。
ナチュラルな素材と
品格あるデザインの組み合わせが
生み出す美しき表情の建築。
街に調和しながらも存在感ある邸宅は、
時を経ても住む誇りを忘れない。
圧迫感の緩和と眺望を確保するためにアルミ手摺を採用。縦格子手摺とガラス手摺のほか、2階の一部をRC手摺としてファサードの縦ラインにリズム感を、黒のアルミ手摺が落ち着いた印象を演出しています。
外観にはタワーマンション特有の建物のボリューム感を和らげる上質な素材の穏やかなカラーの磁器質タイルを採用しています。
Design Concept
モダンで地域に溶け込むシンボリックな建物を目指し、上層に向かって、伸びやかに空に続いていくファサードイメージとしました。
直接、人々の目に触れる基壇部の使用素材にはナチュラルな風合いの自然石やタイルを採用。重厚感あるデザインの金属製庇と対比させて、親しみも風格も感じられる表情としました。
外から内へ。建物の外部から共用部、
そして自邸へと誘うための
奥行きとつながり。
柔らかな光と、タイル、京織物などの
素材のトーンで創り出す時の流れ。
華やぎと動の印象を創出するため京織物と光を用いたアクセント壁やリズミカルな天井を採用。
壁面の心地よい華やぎと天井の動きのある光の印象が
目線の先に奥行きある空間を醸成しています。
「HOSOO」は元禄元年(1688年)、京都・西陣において大寺院御用達の織屋として創業しました。日本に受け継がれる染織のすばらしさや、真摯に染織を続けている職人たちのものづくりのこころを人々に届けることを目指しています。
柔らかな光が緩やかに自邸へ誘うアプローチ空間となるコリドー。タイルや京織物は外からのつながりを意識しながらも色調を落とすことで、より静謐な印象の空間となる工夫を凝らしています。