外観完成予想図

大阪と世界をつなぐこの地で、
高らかに、誇らかに。

「弁天町」は江戸の昔から大阪の入り口で、「波除山（なみよけやま）」がこの地の目印であった。
本プロジェクトではタワーを次代を照らす灯台に見立て、
足元に岬を意識したランドスケープや、導きの光をイメージした建物全体の照明計画を構想。

威風堂々と聳え立つその姿は、今後も「大阪西海岸」エリアの新たなシンボルとして、
大阪から世界につながるこの地ならではの価値を高らかに、誇らかに謳い上げる。

外観完成予想図

FACADE DESIGN直線的で軽快なタワーに
未来を照らす、ともし火を冠して。

海と空に抱かれた個性的な八角形のタワー。
外観は都市の先進性を表すモノトーンに、縦のルーバーを強調した直線的で軽快なデザインとし、
建物のコーナー部分に空を映し込むスカイビューウィンドウを設けることで、
天へと上昇する力強さと軽やかさを表現している。
また基壇部にはガラスボックスのような二層吹抜けのエントランスホールを配置し、
建物に安定感と洗練をイメージさせる透明感を演出。
さらに新たな発展を予感させるデザインとして最上階に光庇を創造し、
特徴的なライティングを施すことで、夜景の一角を担って輝くともし火となりつつも、
ここに住まう家族のホームタウンとしての心地よさを感じさせる。

「ここにしかない輝かしい価値」を発信する、
「灯台」のようなタワーレジデンスを目指して。

本プロジェクトのコンセプトは大阪の次代を照らし輝かしい価値を発信する「灯台」。
かつての「弁天町」の「波除山」がこの地の“目印”のような役割を担っていたことに因み、
未来を照らす灯台のような存在であり、周辺の都市やここに暮らす人々のニーズに応えながら
「ここにしかない輝かしい価値」を発信するタワーレジデンスの創造を目指した。

現地周辺航空写真

外観完成予想図

「大阪ベイタワー」と双び建ち、
時代と共鳴し、天空を目指す。

地上29階建の威容を誇る「The FINE Tower WEST COAST」。
「大阪ベイタワー」と双び建つことで、大阪西海岸に威風堂々たるゲートが完成する。
ともに時代と共鳴し、天空を目指して、ここに。

現地周辺航空写真

大阪に新時代の到来を告げ、
その先へと導く標べとして。

関西最大の都心・大阪の背景に今、ゆっくりと朝陽が昇る。
西海岸の都市はまだ煌めきを残しまどろみながら、新たな目覚めの時を迎えようとしている。
その中枢に位置する弁天町から天空へと伸びる一筋の光。
それはやがて海へ、空へ、そして未来へと美しい輝きを放ちながら、次代の新たな価値を照らし出す灯台となることだろう。
「The FINE Tower WEST COAST」
この地を高らかに象徴し、自らも際立つタワーレジデンスとして今ここに。