DESIGN
4棟構成・全161邸の
美しき低層レジデンス。
FACADE
安らぎを纏い、
街に調和しながら
時を超える建築。
和風建築を連想させる木目調の軒裏によって水平を強調すると共に、妻側には格子の美に通じるスリットを施した外観。日本的なプロポーションの中に、ガラスやタイルのモダンさを融合することで、盆栽町の美意識に響き合うデザインを磨き上げました。
ENTRANCE
奥ゆかしくも
堂々たる迎賓空間。
連続するリブウォールと木目調の庇が印象的なエントランスの扉を開けると、そこは、静謐を醸すタイルと温かな木質感に包まれた吹き抜けの迎賓空間。壁面には、手揉み和紙と無垢材の格子調パネルによるアートを設え、住まう方を悠然とお迎えします。
デザイン・監修
代表取締役
2022年/日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞
2003年/ 東京建築賞 奨励賞
2004年/グッドデザイン賞、緑の都市賞国土交通大賞
2017年/グッドデザイン賞
LOUNGE
ディティールに、
時代にふさわしい感性を添えて。
エントランスホールの先には、光や風、中庭の緑を身近に感じられるグランドラウンジが広がります。空間を彩るのは、凛とした立ち姿が美しい鉢植えと木質感溢れるインテリア。床面には、京都・桂離宮に見られる「霰こぼし」と「延段」をアレンジした意匠を施し、心の琴線にさりげなく触れる日本の美を表現しました。
霰こぼし
あられを撒き散らしたかのような小石敷きの路。
延段
切石を組み合わせて構成された石敷きの路。
LANDPLAN
約4000本の
木々が織りなす。
約6,000㎡超の敷地を生かした4棟構成のレジデンス。街と住まい、棟と棟の中間領域には、それぞれに個性を持つ3つの庭を創出。大宮公園や氷川神社に受け継がれる潤いと癒しの世界観を日常に結びます。
盆栽町の並木に呼応する、
四季折々の多彩な樹種を選定。
盆栽町には、さくら通り・けやき通り・もみじ通りと、並木の樹種にちなんで名付けられた盆栽四季の道があります。敷地内には、これらの道に見られる3つの樹種を中心に、四季を告げる多彩な木々を配植しました。
FLOWER CALENDAR
四季を迎える重層的な緑が、
住まいを包みながら街並を彩る。
大宮公園へ続く西側の沿道には、重層的な植栽のヴェールを。サクラアマノガワを印象的に配した景観が、四季折々に美しい表情を見せます。
1食配ステーション
イオンなどの提携サービスを通じて購入した食材を受け取れる食配ステーションをご用意しました。
※提携会社との登録(有償)が必要です。食配会社は変更になる場合があります。
2宅配ボックス
留守中の受け取りや非対面での受け取りに対応する宅配ボックスを設置参考写真しました。
324時間ごみ出し対応
曜日ごとの収集品目に縛られない24時間対応のゴミステーションを採用しています。
4歩車分離
住まう方の安全に配慮し、歩行者、自転車、自動車の動線を分離しました。
5高速インターネット
現代のライフスタイルに応えるために、高速WiFiの採用による快適なインターネット環境を整備しました。
COMMON SPACE
共用部には、人が主役となる
新しい空間性を。
癒されながら集中できる
窓辺のワークラウンジ。
新しい働き方に応えるワークラウンジは、中庭の緑とウッディなインテリアが癒しをもたらす空間。思い思いの居場所で、集中して仕事に向き合えます。
カウンターテーブル
窓辺には、カウンターテーブルを配置。のびやかな光と風の気配。四季折々の風景に癒されながら、気持ちよく仕事に向き合えます。
壁面デザイン
魯山人が愛した料亭「八勝館」の「桜の間」。その美しい床の間を現代的にアレンジ。リーフ柄の文様を職人が一枚一枚手彫りした彫刻石材が、自然を感じる空間に調和します。
人も空間も自由につながる
キッチンのある
パーティーラウンジ。
テラスにつながる内外一体のパーティーラウンジは、家族や仲間と楽しく過ごせるキッチン付きのサードプレイス。可変性に配慮したインテリアにより、「集う」「語らう」「遊ぶ」「楽しむ」「食す」などの多彩なシーンに寄り添います。
ホームパーティーも、
ワークショップも、自由自在。
フレキシブルなインテリアにより、中央のテーブルスペースとキッズスペースを自由にレイアウトすることができます。
Layout 1
テラス側のキッズコーナーを大きく確保。子育て家族が集うホームパーティーなどに適しています。
Layout 2
子どもを見守りながらのワークショップを想定。テーブルを2つに分けた講師が動きやすい配置です。
Layout 3
キッズコーナーをなくしてテーブルスペースをゆったりレイアウト。大人の集いを優雅に演出します。