CONCEPT
つづいていく日々へ。
常緑樹、
時を超え、
愛される邸
上質で心地いい住まいへの想いを込めて
プロジェクトのコンセプトである「EVER GREEN」と、設計テーマとなった新しい日本の美と安らぎを表現するアイコンとして、この地のアイデンティティである盆栽をモチーフにしたロゴマークをデザインしました。
POSITION
包まれる大宮へ
「大宮」駅の北東約1.5㎞に位置する大きな杜。
発展し続ける都市に贅沢なまでの余白を描く木々の緑が、
この場所に息づく豊かさを語りかけてきます。
紀元前473年の創建と伝わる「武蔵一宮 氷川神社」と、
かつて境内だった広大な敷地に広がる「大宮公園」。
遥か遠い昔から人の営みを迎え、
変わらぬ自然の潤いを現代に受け継いできたその場所は、
まさに大宮のルーツと呼べる場所です。
大宮という地名は、氷川神社を
「大いなる宮居(みやゐ)」と呼んだことが由来。
大宮の本流に息づく本物の自然を背景に暮らす-。
かけがえのない舞台がここにあります。
LIFE STYLE
時に包まれて。
大宮公園と氷川神社を庭とする日常。
そこには、忙しい日常の中で見失いかけていた
豊かな時が輝いています。
森の精気の中で深呼吸する。美しい四季を眺める。
身体を動かす。スポーツ観戦に心躍らせる。
子供たちの笑顔に触れる。あえて何もしない時間を過ごす。
歴史の余韻を感じる。伝統の祭りを楽しむ。
そして、時に背筋を伸ばして、健やかで明るい未来を願う。
ここは、心と身体を癒し整え、
あるべき自分へと帰っていくための場所。
人々に愛され続ける自然と情緒を誰よりも身近に、
愛すべき日々が幕を開けます。
RESIDENCE
安らぎに潤う邸。
外観においては、和風建築を連想させる
木目調の軒裏によって水平ラインを強調すると共に、
妻側に格子の美に通じるスリットデザインを採用。
建物の素材には、四季を彩る足元の木々と
周辺の自然の背景となる色と質感を求めました。
基調となるのは落ち着いたダークブラウンのタイル。
ここに、空を映すガラスを組み合わせ、
洗練された邸宅美を描きます。
※掲載の完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは異なり、今後施工上の理由等により計画に変更が生じる場合があります。
なお、植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や色合いとは異なる場合があり、特定の季節の状況、入居時期を想定したものではありません。
外観形状の細部、給湯器、雨樋等の設備機器等は省略、または簡略化しております。※掲載のマテリアル写真(2023年2月撮影)は実際と質感・色等の見え方が異なる場合があります。※一部変更になる場合がございます。